CM以外でもできる!「続きはwebで」の誘導方法5選
よくテレビで見かける「続きはwebで」。テレビCMで見たドラマやクイズなどの続き、または答えなどを、webサイトで見ることができるというものです。みなさんも、一度はそのCMを見たことがあるのでは?
あれって、見ている側はホントに続きが気になって仕方がなくなりますよね!思わずwebサイトを開いてしまうその広告効果には驚きます!でも、実はこの手法が使えるのは、テレビCMだけじゃないんですよ。そこで今回は、テレビCMの「続きはwebで」のような、webへの誘導方法を5つご紹介します!
1.チラシ
お店などのチラシでも、「続きはwebで」は使えます。例えば、チラシにセール品の情報を乗せたときに、詳しい商品の説明は、webに誘導するやり方。また、化粧品なら、「お試し品はweb限定で注文できる」と乗せておけば、思わずwebにアクセスして、注文したくなります。
2.雑誌・新聞の広告
テレビCMと同じように、雑誌や新聞の広告上にストーリー性のある内容を乗せておき、「続きはwebで」と誘導することができます。商品情報の詳細や、web上のキャンペーンに誘導するのもよく見かけます!QRコードや検索ワードを乗せておき、ユーザーに検索してもらいやすくする手法が使われているケースも。
3.商品
食品などの商品にQRコードなどを乗せて、それをスマホなどで読み取ってwebに誘導する手法があります。これはweb上でユーザーがキャンペーンに応募できたり、商品に関連のある音楽や動画をダウンロードできたりするものですね。
4.交通広告・街頭広告
電車のつり革広告や、デジタルサイネージなどでも、「続きはwebで」は活用されています!ここでもQRコードや検索ワードでwebへ誘導する方法が多く見られます。特に、電車に乗っているときって時間を持て余すことがありますよね。そんなとき、暇つぶしに思わずスマホで検索……なんてことも。
また、アドトラックと呼ばれる広告宣伝車でも「続きはwebで」は用いられています。トラックの側面に大きく掲載された広告はインパクトが強く、通行人の目を引きますので、そこで興味を持ってもらえればwebへの誘導に繋がります。一枚絵の広告ではどうしても詳細の情報を伝えにくいので、「続きは○○で検索」と表記するやり方が一般的ですね。
5.Twitter、Facebook、InstagramなどのSNS
SNSでも、さりげなくwebへ誘導する方法が取られています。これは、企業公式アカウントや広告などでユーザーに直接話しかけるようなメッセージを届け、「詳しくはwebで」と、公式サイトやキャンペーンページに誘導する手法です。繋がりのあるSNS上では、ユーザーはこういったメッセージに親近感を抱きやすいようです。そのため、思わずwebページを開いてしまう、といった具合ですね。
「続きはwebで」は、テレビCM以外にもこんなにバリエーションが豊富!そのパターンも「続きはwebで」だけではなく、「詳しくはwebで」「応募はwebで」「お得情報やダウンロードはwebで」など、さまざま!
ユーザーが最も惹きつけられる方法を選んで、ぜひ広告に活用してみましょう!