まだまだ効果は大きい!新聞広告の強み4つ
近年、若者たちの新聞離れが進み、インターネット広告が活性化していることから、注目度が低くなっている「新聞広告」。実は、その強みを再度確認すると、思いのほか効果が大きいとわかります。
そこで、このデジタル社会において、忘れてしまわれがちな新聞広告の強みを4つ確認しておきましょう。
新聞といっても、その種類は多岐に渡ります。全国紙、ブロック紙、地方紙の他、朝刊、夕刊、そして内容によって、一般紙、専門紙・業界紙、スポーツ紙、英字紙などにも分類されますね。このような多様な種類がある新聞の広告には、大きく分けて「記事下広告」と「雑報広告」に2種類の広告があります。
特に主流なのが記事下広告です。新聞のページ全体を15段に区切り、全5段、全7段といった段数によって広告の大きさが決められるのが特徴ですね。
では、この新聞広告の4つの強みについて見ていきましょう。
1.信頼性が高い
新聞の一番の強みは、「信頼感」です。新聞では日々、社会的・公共性のあるニュースが配信されます。「新聞に書かれていることなら」とほとんどの人が信頼性を寄せるでしょう。それは、新聞広告でも変わりません。
新聞に広告が載ったという信頼性は、他のどの広告媒体からもなかなか引き出せないものなんです。
2.タイムリーに発信できる
新聞広告には、新聞という毎日発刊される特長から、「タイムリーに発信できる」という強みもあります。例えば、新製品の発売日の朝刊に新聞広告をドーンと打ち出すことで、インパクトと売り上げ増進が期待できますね。
3.部数の多さ
新聞は、「一度に数百万世帯の家庭に届けられる」という強みもあります。特に、新聞はポスティングちらしとは異なり、自ら望んで購読している人々にのみ渡ります。そのような「読む気のある」層の多数の人々に同時にアピールできるのは大きな強みといえるでしょう。
4.説得力が高い
新聞広告は、その紙面の大きさを活かし、インパクトのあるビジュアルとテキストの組み合わせで大きな「説得力」をアピールすることができます。さらに新聞は「読まれる」媒体であることから、テキストまで詳細に読んでもらえるという利点もあります。
新聞広告は、この4つの強みからもわかるように、商品・サービスによっては、非常に価値のある広告媒体です。
信頼性が高く、タイムリーかつ多くの世帯に、説得力を持って訴求したい場合に、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。