《その名はエキゾチックライター》
書斎にて・・
エキゾチックライター:ころみ君、例の広告の件どうなっているのかね?
楠木ころみ:あっ!先生、うっかり忘れてました!ごめんなさい…。
エキゾチックライター:全く君は…そんなことだと思っていたよ。私がやっておくから代わりにこれを頼んだよ。
楠木ころみ:はいっ!先生、ちなみに今度はどんな案件なんですか?
エキゾチックライター:今回はアドトラックを使った案件なんだよ。
楠木ころみ:アドトラック?工事現場の案件ですか!私こう見えて子供の頃はどろんこでお城を作って遊んでいたから大丈夫です!!えっへん!
エキゾチックライター:ふぅ…やれやれ、違うのだよ。アドトラックは広告宣伝をすることに特化したアドトラックの事なんだ。最もポピュラーなものでは4t車両が大きく街中の人々の目を惹くことができるんだ。
楠木ころみ:へぇ~、そんな特化したすごい広告があるんですね!
エキゾチックライター:君もまだまだ広告について勉強が必要なようだね?
楠木ころみ:はい!私もっともっと広告の事を勉強します!とりあえず先生!!!一つお願いがあります!
エキゾチックライター:なんだね?
楠木ころみ:わらびもちが食べたいのでちょっと買いに行ってもいいですか!?
エキゾチックライター:ああ、行っておいで。私も今から急いで出なければならない案件があるからね。
楠木ころみ:えっ?あれ?先生これからどこか行くんですか?
エキゾチックライター:実は今日新しい記念切手の発売日だからね。切手はロマン。全ての歴史に繋がっている、その時代も切手を見ればわかってしまう。なぜなら…切手は時代の心を映す鏡、つまり、それはすなわち…
楠木ころみ:はいはい、行ってきま~す!(ガチャ)
エキゾチックライター:………ごほん!では私も行くとしようか。