アドトラックと道幅
弊社でメインで扱っているアドトラックは【4t超超ロング】という車体です。
4tアドトラックでは最大級の大きさになりますので、この車体が入っていける道幅ともなれば普通車や2tトラック等もすいすい入っていけるでしょう。
では問題の4tクラスのアドトラックはどの程度の道幅の道路であれば運行ができるのかをみていきましょう。
まずは車両サイズについて
道を調べる前に車両サイズを知らなければなりませんよね。
「4tスーパーロング」
高さ:2270mm
横幅:2130mm
「4t超超ロング」
高さ:2360mm
横幅:2270mm
メジャーな車でアルファードという比較的車幅が大き目の車があります。
ファミリータイプですがこれでもまだ車幅は1840mmでトラックには及ばずです。
車幅が大きいアドトラックは通常の車両よりもより大きな道幅が必要になります。
でも言ってしまえば安全性を考慮して横幅4m位ある道でしたら最低限候補には入ってきますね。
実際の道で推測
実際に写真を使ってみてましょう。
通れそうな道は○、通れない道は×をつけていきます。
写真は正確な道幅は記しておりませんが雰囲気で察してもらえたらと思います。
[×]
この道幅は絶対に通れません。
[○]
これくらいあれば通ることはできますね。
[○]
これも特に問題はないです。
[×]
この幅になるとぎりぎりすぎて危ないですね。通行人と接触してしまうことを考えてNGです。
[○]
これは問題ない幅ですね。
[○]
勿論これくらい広ければ全然OKです。
[×]
ここは幅もそうですが高さでNGです。秋葉原駅付近等もそうですが高さ制限があると通れなくなることもあります。
[○]
完全OKな道幅です。
[○]
これも走行には問題はありませんね。
どうでしょうか?
感覚的な事になってはしまいますが見た感じで察してもらえるでしょうか。
まとめ
道幅に関してはルートを現地調査等を含めてしっかりと確認をする必要はありますが、大まかな道幅イメージに関しては上記の通りです。
秋葉原等にある高架下などは大きな道路に見えますが、高さ制限があるので事故多発地域になっています。
もし希望ルートの道が狭いかな?と思った際には一度お問い合わせください。
また、どうしても通りたい道があったとしても業者からの回答でNGがでる場合は再検討する必要がある可能性が高いです。
よく検討してルートを作成するようにしましょう。
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